

2025/10/16
災害時における「防災食」
の 野外炊き出し訓練。
◇その日は突然やってくる。
自然災害、どう備える? その時どうする?
いざというときの命綱!非常食の準備とローリングストック法の活用術の大切さを知ってもらう。
(災害前にできること。今日からできる食品備蓄、ローリングストックの始め方を学ぶ。
令和7年5月25日(日曜日)墨田支部
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- 火起こしを子供たちへも伝授。
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- これも食育の一貫です。
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- 包丁の使い方と切り方を教えて(小学1年生から6年生まで20名)
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- 織田調理師専門学校 甲州教授が子供たちへ野菜の切り方を。
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- 一年生もしっかりと包丁を使います。
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- 6年生も上手に野菜を切ります。
今回の「防災食」訓練は「みんなが笑顔で食べれる、防災食」最大の特徴は世界平和、平等、SDGsを取り入れ、食の多様性、その中には食事について一定の制限、動物性食品を避け宗教的な食事までを配慮、塩分を控え、食事制限のある方の慢性疾患対応、柔らかく高齢者でも食べれる、食物アレルギーの方への対応を備えた「防災食」です。
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- 自分たちでカットした野菜、興味津々で食べます。
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- おにぎりも自分たちで握れるように練習しました。
災害は、いつどこで発生するか分かりません。
災害時には物流が止まり、スーパーやコンビニでも食品が手に入りにくくなります。ライフライン、電気、水道、ガスがすべて止まってしまった!を想定し、こんな時はどうする!? 衛生面、配膳・回収・ゴミ処理までを含めた炊き出し訓練を行った。そして、今回は小学生の子供たち20名が主役です。包丁の使い方、野菜の切り方などを教え、実際に自分たちで切った野菜を使用した。ゴミを出さないを基本として、野菜は全て皮つきで食べる、エネルギーは最小限で済むように、野菜は薄くきり時短調理とした。野菜の旨みが調味料、野菜だしでの「うま味」を大人の方々への食育授業も兼ねた。
火を起こす作業から始まり、子供たちによる衛生面も考え、エネルギーを最小限とし、短時間で調理ができる、ゴミを出さないなど環境配慮へも拘った。今回の訓練にて、小学1年、低学年から「食」に興味を持ち、数年後には包丁も上手に使えるようになるでしょう。大人の方へも、いざ、災害前にできることを学んでいただけたと思う。
今回のメニュー(みんなが笑顔で食べれる、防災食)
「炊き立てで熱々で食べれるおにぎり」 「誰でも食べれるシチュー」
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- 今回は「三育フーズ株式会社」協賛食材として、動物性不使用、ヴィーガン、ベジタリアン対応のホワイトソースを使用。
今回使用した「三育フーズ株式会社」様の協賛商品、ホワイトソースは動物性不使用、ヴィーガン、ベジタリアン対応のを使用した。
協力協賛
・ローリングストックとして東京地方本部 賛助会員「三育フーズ(株)」
ヴィーガンハム ヴィーガンホワイトソースを使用。
・「こども食堂」上高田みんなの食堂実行委員会より野菜(自家菜園を含む)
墨田 飯島